あなたはどっちにする?雑記ブログと特化サイトの比較

これからブログやっていこうと思うんだけど、雑記ブログと専門特化サイトを複数運営するのって、どっちが良いんだろう?

アフィリエイトなどの稼ぎ方セミナーなどに参加すると必ず出てくるのが、雑記ブログにするべきか、それとも専門に特化したサイトを複数作っていくべきかという話。

正直、私も一時期悩んだことがあります。

結論から言うと、どちらにもメリット・デメリットがあって、それが運営する人によって受け止め方が違うので、一概にどっちが良いとは言えません。

雑記ブログの方が運営しやすくて稼ぎやすい!という人もいれば、何言ってんの?複数サイトで運営するほうが絶対楽しいでしょ!っていう人もいます。

要するに、運営者の好き嫌いの問題と言っても良いと思います。

このページでは、雑記ブログと専門特化サイトの複数運営のメリットとデメリットを比較して、どのようなタイプの人が合うのを考えていきます。

雑記ブログも特化サイトも、サーバー立ててワードプレスで運営しているのを前提にして考えています。

雑記ブログの特徴

運営者のライフログ的側面が強い

雑記ブログは、運営者のライフログ(日記)に近いです。

運営者は、ほとんど個人。ほとんどの雑記ブログは、記事執筆者イコール運営者と考えても良いです。

法人の雑記ブログはあまり見たこと無い。(強いて言えば、広報ニュースかな。)

ブログの内容は個人的なものが多く、新商品の体験談、旅行記、プログラミングや趣味など、一つのサイトに幅広いジャンルが網羅されています。

運営者個人のパーソナリティで差別化

ひとつの雑記ブログに掲載されている記事のジャンルは幅広いですが、だいたいどのサイトも概して似たようなジャンルを取り扱っている傾向があります。

たとえば、「退職してブログで起業」「主夫」「〇〇してみた感想」「〇〇買った感想」「旅行記」「節約」「育児」といった感じのサイトが多いです。

そのため、運営者の人格というかパーソナリティで他サイトとの差別化を図っており、雑記ブログではプロフィールが最重要の位置付けとなっています。

「誰が」情報を発信しているのかに非常に重きをおいているのが特徴です。

運営者自身の顔写真もしくは似顔絵を出していることが多いです。

コンサルビジネスに成長することもある

雑記ブログでは、広告に汚染されていない(たぶん)、個人の率直な生の意見が聞けるのがメリットです。

例えば、「退職したいけど不安、だれかの体験談を聞きたい」と考える読者にとっては、運営者の退職の体験談が非常に価値のある情報となります。

そのため、読者に近い境遇の体験記事が多ければ多いほど、リピーターを獲得しやすくなります。

このように雑記ブログが成長した場合、起業支援やブログ運営指南などのコンサルビジネスを手掛ける人も多いです。

新型コロナ以降は難しいかもしれませんが、セミナー集客の一環として雑記ブログを運営し、法人化した人も多いです。

その他、アウトドアや節約系などもコンサルビジネスにできる可能性があります。

Youtubeと相性が良い

Youtubeと非常に相性が良いのが、雑記ブログの特徴でもあります。

動画なら、映像と音声で個人のパーソナリティをもっと前面に出すことできます。

ブログで表現できないことを動画で表現できたり、またその逆も可能と、表現の幅を広げる事ができます。

もしYoutubeで人気が出れば、自分の商品販売プラットフォームとしても雑記ブログは機能します。

自分のサイト上で、Tシャツ販売、トートバッグなどを販売することもできますし、限定公開の有料コンテンツ販売という展開もできるでしょう。

さらに、Youtubeで紹介した商品のアフィリエイトも可能です。

これは、Youtubeのコンテンツを雑記ブログにそのまま文字起こしという形で連携し、アフィリエイトリンクを貼るというスタイルです。

読者は、その商品のことを動画でも知ることができ、かなり納得した状態で購入するので、確定率も高くなる傾向にあります。

競合が激化しやすく埋もれやすい

デメリットとしては、やはり競合が多いことです。

だれでも簡単に個人の体験を発信することができますが、その分参入障壁が低いので、似たようなサイトが次から次に出てきます。

こうなるとパーソナリティでの差別化もかなり難しくなります。

今までは「40代の主夫ブログ」で差別化できていたのが、次からつぎに新しい「40代の主夫ブログ」が生まれてくると、「40代の主夫ブログ」だけでは差別化できなくなるのです。

そのためもう一つ別の要素を付け加えて、「40代の主夫がアフィリエイトで100万稼ぐブログ」など、さらに細分化していかないとすぐに他のサイトに埋もれてしまうことになります。

常に新しい記事を投入する必要がある

競合が多く、しかも個人的な体験のため、情報が古くなりやすい側面があります。

たとえば、新しいスマホを購入してレビューする記事などは、発売後ひと月もすればすぐに陳腐化してしまいます。他のサイトでもどんどん似たような情報が発信されますので、検索順位もすぐに下がってしまいます。

そのため、常になにかネタを仕入れ、記事を更新していく必要があります。

毎日記事をアップするような感覚が求められます。

しかし、毎日記事をアップしてもアクセスは上がらないのがインターネットの世界だったりするので、厳しいところです。

専門特化サイトの特徴

専門性の高いサイトを複数所有

専門特化サイトは、一つのジャンルに特化したサイトのことです。

基本的に1サイトでひとつのジャンルだけです。

「転職」「美容」「介護」「投資」などの比較的専門性の高いジャンルが多いです。

初心者から中級者ぐらいまでをカバーする内容のものが多いです。

運営者は、複数の特化サイトを運営していることが多いです。

複数サイト所有でSEOに有利

また、複数サイトを所有していれば、所有サイトのコンテンツ同士をリンクしあうことができます。

例えば、Aサイトのコンテンツから、Bサイトのコンテンツにリンクさせます。

こうすることで、外部リンクの被リンクを稼げるので、SEO的に有利になります。

当然、コンテンツ内容が関連のあるものでないとスパムになるので、取り扱いには注意が必要ですが、複数サイトを所有していれば、関連するコンテンツは必ず出てくるものでもあります。

また、戦略的にサイトを構築する視点があれば、相乗効果で稼ぎをどんどん増やすことができます。

この辺りのことは、このブログの複数サイトのメリットでも紹介していますので、そちらを参照ください。

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サイト売却しやすい

検索エンジンの会社は、検索結果の品質を高めるために、年に数回の頻度で検索アルゴリズムを変更します。

そのため、検索順位変動の影響を受けることがあります。

今までは検索順位で常に1位だったのが、検索順位変動の影響でいきなり20位になることもあります。

そうなるとアクセスが激減します。

アクセスが激減すると、アドセンスやアフィリエイトの広告も激減します。

今まで月100万稼げていたサイトが、いきなり月3万ということもありえます。

検索順位が回復すれば、売上も回復しますが、私の経験上、一度検索順位を落とせば復活はかなり難しいです。新しい記事を投入し続けても、半年以上はかかるでしょう。

そうなると、いつまでも赤字を垂れ流すことはできません。損切りする必要があります。

こういう場合は、サイトを売却することができます。(ドメイン単位)

最近は大手ASPもサイト売買ビジネスを始めており、新型コロナでの広告不況と併せて、今後はサイト売買が広がるでしょう。

法人の参入が多く、競争も激しい

高額なアフィリエイトを狙えるジャンルも多く、法人での参入がひっきりなしにあります。

また過去では、個人でそこそこ稼いだ人は、法人化する人もいました。(現在はかなりハードルが上がっています。)

専門性があるので検索エンジンでは上位にヒットしやすいですが、競合の参入も多く、最近は過密状態になっています。

そのため、新規で参入する場合は、かなりの知識や経験があり、かつ知名度の高さが必要になってきます。

素人で100記事書いたぐらいでは、よっぽどニッチなジャンルで無い限り上位ヒットしません。

管理がかなり手間

専門性が高いため、記事執筆にはかなり時間がかかります。そのため、記事内容についてもいい加減な内容のものは書けません。

雑記ブログのように、2〜3時間で1記事アップというペースには行きません。

また、読者が欲しい情報は何かということを先読みして、記事を書くことも重要になっています。

つまり、専門性にプラスして、マーケティングセンスも重要になってきます。

サイトのアクセス実績や検索クエリの分析など、高度なサイト分析も必要になってきます。

そのため、複数サイトを所有していれば、サイトごとに管理しなければならなくなるため、管理が非常に手間になります。

当ブログでは、複数サイト運営の管理をいかに簡便化するかを研究しています。

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どっちが良いか

冒頭で書いたように、雑記ブログと特化サイトで、どっちがよいとは一概には言い切れません。

手っ取り早いのは雑記ブログ

でもあえていえば、手っ取り早いのは雑記ブログです。

Youtubeと連携すれば、グーグルコアアップデートで吹き飛ぶリスクも少なくできるメリットもあります。

月10万ぐらいはそこそこ狙えるかも。

それ以上稼ごうと思う場合は、初心者向けのコンサル、セミナービジネスへの発展を検討すると良いでしょう。

雑記ブログが合う人

ユーチューバーになるなら、雑記ブログの方が運営が楽かもしれないです。

自分が有名になりたい!自分のことを売り出したい人は、雑記ブログが良いかも。

顔出しに抵抗ないなら、雑記ブログが良いでしょう。

確実に稼ぐなら、特化サイトで複数所有

成長は遅いけど、確実に稼ぐとすれば、特化サイトを複数運営するのが確実だと思われます。

月50万円以上狙いたい人は、こっちの方が良いかも。まあ、うまくいけば、の話ですけど。

管理の手間もかかるし、記事を発信するのも大変だし、検索順位が上がるのも時間がかかるし、かなり粘り強くいかないと、すぐに心が折れると思います。

特化サイトで複数所有が合う人

専門的な知識や経験を持っていて、それを人に教えることができるレベルの人。

自分のことを前面に出したくない人は、特化サイトで複数所有の方が合うでしょう。

コツコツ継続できる、徳川家康タイプですね。

ちなみに私は自分の外見に自信がないし性格も暗いので、ユーチューバーは絶対無理です。

テンションあげて、新商品紹介なんてできませんよ。

こういう人は、地道に複数運営が良いでしょうね。

どちらも競争は激しいのは変わらない

雑記ブログも専門特化サイトも競争が激しいのは変わりません。

どちらのスタイルでも、何を発信するか、コンテンツの質が非常に重要になってきます。

情報の賞味期限もどんどん短くなっていっています。

検索順位も大きく変動するようになってきました。

ITPの影響でアフィリエイトも稼ぎにくくなってきています。

新型コロナ不況で広告出稿も減っています。

雑記ブログをやるにしても、特化サイトをやるにしても、今後は流入元を複数持つことと、広告に頼らない収入源の確保がますます重要になってくるでしょう。

まずは、複数のサイト管理ツールを構築しよう

ブログやWEBサイトの運営・管理システムを構築するための土台となる、サイト管理データベースを作成してみませんか?

このブログでは、ファイルメーカーを使って、基本的なサイト管理データベースを作る方法を紹介しています。

この動画では、必要最低限のフィールドに絞っていますので、誰でも簡単にサイト管理の基本的なシステムを構築することができます。

一度このシステムを作ってしまえば、後から好きな項目を自由に追加できるようになります。

また、将来的にアクセス管理や記事管理などといった拡張にも対応できるような設計なので、これから複数サイト管理をしていきたい方にも最適です。

プログラミングの知識は不要です。初心者でも簡単に構築できます。

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ファイルメーカーを使って、しっかりブログで稼げるシステムづくりを日夜研究しています。初心者でも簡単に自分仕様にカスタマイズできるように解説します。

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