SEO対策は、終わりのないラットレース

WEBで仕事をしている人が避けて通れないのが、SEOです。

なんせ検索結果の順番が一つ違っただけで、売上がまったく違ってくるんですから。

うまく1位になれば、売上がバーンと増えることも不可能ではなくなります。

だからこそ、みんな検索結果で1位をとりたいと必死になっています。

1位は無理でもせめて5位。5位は無理でもせめて10位と、検索結果上位を目指すために、みんなSEOをやるのです。

でも、なにか大切なものを見失っているかもしれない気持ちになるのは何故なんでしょう?

みんな気にしてる検索結果の順番

SEOって、SEARCH ENGINE OPTIMIZATIONの頭文字をとったもので、日本語で言うと検索エンジン最適化。

検索エンジン最適化というのはつまり、検索エンジンにとって都合の良いように(検索結果で上位に表示されるように)、WEBサイトやコンテンツをいじくり回す(最適化する)ことです。

そして検索結果の上位に入るために、WEBサイトや記事やコンテンツをいろいろいじりまわして最適化することを、SEO対策と言っています。

WEBで仕事している人はほとんど全員と言って良いぐらい、検索結果の標準順位が何位になるかを気にしています。(まったく気にしません、という強気の人もいるかもしれませんが)

専用のソフトを導入して、毎日検索順位をチェックしたりしています。

なんでこんなに気にしているかというと、

検索結果で1位になるか、3位になるか、10位になるか、50位になるか、でWEBサイトに訪れる人数がかなり変わってくるからです。

当然検索結果で1位になれば、そのワードを検索したほとんどの人がクリックしますから、当然多くの人がWEBサイトに訪れてくれることになります。

でも3位になれば、ちょっと下にスクロールしたり、視線を下げなければいけないので、ちょっと面倒ということもあり、クリックしてくれる人は減ってしまいます。

10位なればさらにクリックしてくれる人は減り、50位になればほとんど誰も見てくれません。

だからこそ、WEBでモノを売っている人やメディアを運営して広告収入のある人は、検索順位を非常に気にするのです。なぜなら、WEBサイトに人が来なければモノが売れないし、広告も見てくれないからです。

つまり、検索結果の良し悪しが、売上にダイレクトに影響するということです。

こんなわけなので、WEBサイトでごはんを食べている人にとっては、検索結果を非常に気にするのです。そして、なんとか検索結果を上位にしようと、あれこれとSEO対策をするのです。

みんなが狙うグーグルの秘密のレシピ

さて。

みんなが使っている検索エンジンは、グーグル社の検索エンジンです。

世界中のほとんどみんなグーグルの検索エンジンを使っています。

なぜなら、検索者の意図をきちんと汲んだ検索結果を表示させるように、いろいろと調整しているからです。

それはお菓子の会社やジュースの会社が、消費者に美味しい!と言ってもらえるように、いつも味の調整をしていることと似ています。

美味しいお菓子であれば、みんなが食べたいと思いますが、不味いお菓子は誰も食べたがりません。それと同じように、検索者の欲しい情報がドンピシャで1位に出てくる検索エンジンであれば、みんなが使いたがるというわけです。

グーグルは味の調整にすごく気を使っていて、みんな美味しい!と思っているから使っているのです。

なぜグーグルは味の調整に気を使うのか

グーグルには検索結果の調整ルールという秘密のレシピがあって、その秘密のレシピに基づいて頻繁に検索順位を調整しています。

なぜ秘密にしているかというと、他の会社にマネされたくないからです。他の検索エンジンの会社にマネされてしまうと、他に美味しい検索エンジンができてしまいます。

そうなると、グーグルのライバルとなる検索エンジンがたくさんできて、みんなよその検索エンジンの味を好きになってしまうかもしれないからです。

みんなが知りたい、グーグルの秘密

検索順位を決めているのはグーグルで、そしてグーグルは順位の決め方を公開していません。だから、どうしたら効果のあがるSEO対策すれば良いかなんて本当は誰にもわからない。

わからないけれど、それでも何もやらないよりはやったほうがマシっていう感覚、いやそれよりも、居ても立っても居られないという感覚。なんとかして順位を上げたい!という切羽詰まったエネルギーがSEO対策には込められていると感じます。

もちろんグーグルは、いろいろなヒントを教えてくれます。SEO対策についての考え方を発信してくれています。いわゆるガイドラインというやつです。

でもガイドラインに従ってきちんとやっても、それで永久に検索結果1位を維持できるとは限らないのです。

秘密は秘密のまま。わからないところはやっぱりよくわからない。

だからみんな秘密を知ろうと思って必死になる。この繰返しなんですよね。そこにはすごいエネルギーがひしめいています。

そこで私はふと思い出しました。

この状況ってどこかで見たことがあるな!

そう、大人気のアメリカのアニメ「スポンジ・ボブ」に出てくるお決まりのストーリーとよく似ていることに気づいたんです。

スポンジ・ボブの秘密のレシピ

スポンジ・ボブというアニメはご存知でしょうか。

海洋生物をモチーフとした、少しシュールな感覚のアメリカで制作されている子供向けアニメです。

主人公のスポンジ・ボブが働く、街で人気のハンバーガーレストラン「カニカーニ」には、「カーニバーガー」の秘密のレシピがあります。

そして、その秘密のレシピを盗もうと画策するのが、プランクトンという悪役キャラクター。このキャラクターは、秘密のレシピを盗めば、世界を制服できると信じています。盗みはいつも失敗しますが。

アニメの中でプランクトンは、自分のお店を経営してます。でも、自分のお店を良くすることよりも、秘密のレシピを手に入れることしか考えていません。

秘密のレシピを手に入れさえすれば、すべてうまくいくと考えています。

でも本当は、プランクトンは自分のお店で独自の美味しい商品を開発することを優先すべきではないでしょうか。

本来やるべきことをやらずに、くだらないことに必死になる姿がこっけいなので、ストーリーとして成り立つわけですが。

さて、賢い方はもうなにを言おうとしているか解るかもしれません。

このプランクトンの発想とSEO対策の発想がかなり似ているのです。

SEO対策はラットレース

つまり最適化というのは、グーグルの秘密のレシピを解読しようといろいろ画策することなのです。

検索結果が1位になれば、売上がぐっと増える!というわけです。

だからこそ、検索順位を上げることに必死になるわけです。

でもここでプランクトンのことを思い出す必要があります。

本当にやるべきことは、お店の商品の開発のはず。でもそんなのはそっちのけで秘密のレシピを盗むことに必死になっています。

そして同じ様に私達も、本来やるべきことをそっちのけで、検索結果の順位を上げることに必死になっているのではないでしょうか。まさにラットレースのように、おなじところをぐるぐる回っているんです。

これってちょっと笑えないと思うんです。

もちろん検索結果の順位を上げることは、経営上重要なファクターであることは間違い有りません。だからこそ、検索順位のデータは継続して分析する必要はあります。指標としての役割はあります。

でも、SEO対策は、経営上最優先課題ではないはずです。

一番重要なことは、SEO対策よりもお店の商品を良くすることではないでしょうか。

だから、SEO対策に割ける時間があるのだったら、少しでも自分のお店の商品やサービスを良くするにはどうすれば良いのかを考えるほうが、結果的に売上を増やすことにつながるのではないでしょうか。

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ファイルメーカーを使って、しっかりブログで稼げるシステムづくりを日夜研究しています。初心者でも簡単に自分仕様にカスタマイズできるように解説します。

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