ブログコンテンツの内容は、どう考えたらよいのか?

SEOでコンテンツのクオリティを上げれば良いと思っている方、思考停止していませんか?

SEOの王道。

それは「コンテンツイズキング」という考え方にあります。

つまり、検索順位を上げるには、コンテンツのクオリティを上げる必要があるということです。

SEOの専門家もみんなそう言っていますし、グーグルもクオリティ上げてくださいって言ってます。

でも・・・・・・・・・。

コンテンツのクオリティって、具体的にどうやって上げれば良いのでしょうか?

これが、わからないんですよ。さっぱり。

ということで、コンテンツのクオリティを上げるということについて考えてみました。

考えてみると、これが結構深い!ということがわかりました。

今まではただ単にコンテンツのクオリティを上げれば良いと漠然に考えていましたが、それでは全然足りないことがわかりました。

では行ってみましょう。

漠然としている「コンテンツのクオリティ」

私のブログ歴。

日記みたいもの書いてた頃を含めれば、もう10年近く書き続けています。

10年もやっていれば、普通の会社ではベテランの域に入るでしょう。

「わからなければ、あいつに聞け」ぐらいのレベルの人には、きっとなっているはず。

でも、そんなベテランでも、どうやってコンテンツのクオリティを上げたら良いのか、さっぱりわかりません。ヘタレなベテランです。

具体的にどうしたらよいの?って聞かれると、はっきり答えられません。

もしきちんと答えようとすると、ブログのコンセプト段階にまでさかのぼる必要があり、同時に将来的な方向性も検討する必要があります。そして、そこまで検討して考えても「これが正解」というのは出てこないと思います。出てきても「仮説」でしかありません。

「一概にこうすれば良い」ということではないのです。

ということは、「コンテンツのクオリティを上げる」って一言で言うと簡単だけど、とっても漠然とした言い方ではないでしょうか?

もしかすると、これはものすごい深いことなのではないでしょうか。

クオリティの基準は、クルクル変わる

なぜコンテンツのクオリティを上げることが、わからないのでしょう?

それは、読者によって感じるクオリティってまちまちだからです。

たとえば、同じブログのコンテンツでも、Aさんにとっては刺さる情報と感じたとしても、Bさんにとってはノイズ情報だったりします。

人によって欲しい情報は違うし、その日の体調や気分とかでも変わることもあります。

Bさんにとっては、そのコンテンツはノイズ情報なのかもしれないけど、なにかのきっかけで気分が変わり、刺さるコンテンツになるかもしれないんです。

もちろん逆もありきで、Aさんもある日突然気が変わって、ノイズ情報と思うかもしれません。

こんなふうに基準がくるくる変わるのに、どうやってクオリティを上げればよいのでしょうか?

私には、何を基準にしてコンテンツのクオリティを上げればよいか、さっぱりわかりません。

それでもブログを書くことは好きだし、それでなんとかずっと食べていきたいと思うから、書き続けようとは思いますけど。

クオリティを上げる基準を独自解釈する

これは私なりの解釈なのですが、私なりのコンテンツのクオリティを上げる基準は、「自分の経験」と「考え方(視点)」です。

自分独自の経験は、他の人にはない情報を含んでいます。

だから、他の人から見れば自分の経験は、価値があるかもしれないのです。(無いかもしれない)

価値があるかどうかの判断は、自分ではできないので、ブログを読んだ人がすることにはなります。

でも、書いているときはそんなことはできませんから、おそらく他人から見て価値があるだろうと推測して書くことになります。

「考え方(視点)」についても同様です。

他の人はこう言っているけど、自分はこう考えるという視点を書く。

読んだ人に「なるほど」と思ってもらえれば、そこにはなんからの価値があるということです。

でも書いている時に、そんなことはわかりません。

自分の考え方(視点)に価値があると思い上がって書くのではなく、こういう考え方(視点)もあるよ、と読者に提示したいという気持ちから書いていくわけです。

その結果、読んでくれた人が「なるほど」と思ってくれれば良いと期待して書くわけです。

グーグルの基準は、別の次元にある

でも・・・・・・・・・。

それはあくまでもブログを書く側の意見です。

ユーザーの検索結果として提示しなければならない立場のグーグルとは違います。

グーグルは、星の数ほどあるコンテンツを評価し、整理し、順位づけし、ユーザーの検索ニーズに沿った検索結果を返す必要があります。

いくら自分自身で思う基準で高いクオリティのコンテンツを書いたつもりでも、たとえそのブログを読んだ読者が「なるほど!」と思ってくれたとしても、グーグルの価値判断には影響しません。

グーグルにはグーグルの価値判断基準(検索アルゴリズム)があり、そのアルゴリズムに従って検索結果を返すからです。

そのアルゴリズムは企業秘密なので、詳細内容はよくわかりません。

もしかすると、ブログを書いた人の価値基準や読者の価値基準も反映しているのかもしれません。(期待を込めて)

でも、おそらくそれは無いでしょう。

なぜなら、そんなところまで踏み込むと、膨大な情報量を集めて処理しなければならなくなり、そうなるとサーバー代とか電気代とかエンジニアの人件費とか膨大にかかります。

そうなると、検索市場のほとんどを独占しているグーグルからすると、コストに見合わないと思うからです。(グーグルを凌ぐような検索エンジンが今度現れれば、そういうこともあるかもしれません)

どこを向いてクオリティの基準を設定するか

たとえば、想定する読者ターゲットとして、AさんとBさんがいるとします。

Aさんは、より深い情報、使用感、感想やレビュー、個人の意見を知りたいと思っています。

Bさんは、全般的な意味や概念を知りたいと思っています。

自分の経験は、Aさんに刺さる方向性を持っているので、クオリティを上げるにはAさん狙いのコンテンツを磨いていくことになります。

Aさんにとって価値があるであろうと思うコンテンツを作ります。

でも仮に検索ニーズはBさん系の方が多かったりすると、どうでしょう?

グーグルのアルゴリズムは、私の作ったAさん系コンテンツとBさんの検索ニーズがマッチしていないと判断して、結果検索順位を落とすのではないでしょうか。

がんばってコンテンツを作っても、検索順位がずっと50〜100の間なので、誰も読んでくれません。一番読んで欲しいAさんにも読んでもらえません。

自分にとってはやっぱり自分の発信したい内容に近いAさん系の情報で行きたいけど、そうすると検索順位が下がるからアクセスも下がります。

アクセスが下がれば、アドセンスもアフィリエイトも売上が下がるということになります。

そこで、反省してBさん系が読んで価値を感じてくれるようなコンテンツにしようと思います。

でもこれは、果たしてコンテンツのクオリティを上げるということになるのでしょうか?

なぜなら、Aさんにとっては、クオリティを下げる結果となるからです。

それでもし、Bさん系のコンテンツに作り変えたとしても、必ずしも順位が上がるわけではありません。そりゃあ少しは上がるかも知れませんが、すぐに1位になれるかというと、かなり無理があるような気がします。

これでは何をやっているのか、わからなくなります。

クオリティ基準のパラドックス

一般的にやりがちなのが、検索順位を上げるために自分の書きたいことを犠牲にして、Bさん系のコンテンツを強化してしまうことです。

でも、考えてみると、Bさん系コンテンツって、競合がすごく多くなります。なぜなら、検索ニーズが多いしグーグルもBさん系コンテンツを上位に持ってきているから。

ということは、これらの競合サイトよりも優れた価値を持つコンテンツを提供する必要があります。

だけどよく考えてみると、そんな優れた価値を持つコンテンツって、Aさんが欲しいような自分の経験とか感想のような気もするんです。でもそんなAさんよりのコンテンツは検索結果の上位に表示されない。

これってすごいパラドックスではないでしょうか。

曖昧なクオリティ基準の解決方法

今グーグルの検索結果って、やっぱり検索需要の多いBさん系に合わせたコンテンツを上位表示させてる気がする。

だからこそ、Aさん系の情報が欲しい少数の人からは、実際に不満も出ているように思う。

だけどグーグルのアルゴリズムって、やっぱり人がコントロールしているものだから、人の考え方が変わればアルゴリズムも変わるんです。

それに検索需要自体も時間の流れとともに変わります。

ということは、ある日突然Aさん系のコンテンツが上位にランクされるようになるかもしれないということです。

もし無理やりBさん系コンテンツにしてしまっていたら、今後は逆に検索順位が下がることになります。

だから、コンテンツのクオリティを上げるというのは、一筋縄ではいかないということです。

一般的な解決策としては、まずはAさん系のコンテンツとBさん系のコンテンツを2種類用意すれば良いということです。サイト自体を分けてもよいですね。

でも私としては、Bさん系のコンテンツは他のサイトにたくさんあるのですから、必要であれば、それらのサイトにリンクしてしまえば良い。

そして、SEOとか無視してあえてAさん系で押し通すのです。

時間はかかるけど、そのうち価値を感じてくれたAさん系の人たちが、ダイレクトにやってきてくれるようになると思います。

ただし、永遠に来てくれないことも十分にありえます。ここが難しいところではありますが。

コンテンツのクオリティを上げるということは、つまるところ、「自分の書きたいことを書く」が一番大事なのではないでしょうか。

そして、それが読者から見ても、クオリティを高めることにつながるのではないでしょうか?

まずは、複数のサイト管理ツールを構築しよう

ブログやWEBサイトの運営・管理システムを構築するための土台となる、サイト管理データベースを作成してみませんか?

このブログでは、ファイルメーカーを使って、基本的なサイト管理データベースを作る方法を紹介しています。

この動画では、必要最低限のフィールドに絞っていますので、誰でも簡単にサイト管理の基本的なシステムを構築することができます。

一度このシステムを作ってしまえば、後から好きな項目を自由に追加できるようになります。

また、将来的にアクセス管理や記事管理などといった拡張にも対応できるような設計なので、これから複数サイト管理をしていきたい方にも最適です。

プログラミングの知識は不要です。初心者でも簡単に構築できます。

オススメ
初心者OK!複数ブログの運営ツールをゼロから作ろう!

【複数ブログ運営は、まずはここから!】 ブログやWEBサイトの運営・管理システムを構築するための土台となる、ブログ管理データベースを作成します。 ファイルメーカーを使って、基本的なブログ管理データベー ...

続きを見る

  • この記事を書いた人
broccoli_nobita

broccoli_nobita

ファイルメーカーを使って、しっかりブログで稼げるシステムづくりを日夜研究しています。初心者でも簡単に自分仕様にカスタマイズできるように解説します。

© 2020 複数ブログ運営講座