コンテンツを作る人が貧乏な理由 コンテンツイズキングを検証する

コンテンツイズキングとよく言われるけど、グーグルやFACEBOOKなどの大企業は、コンテンツを作っていないのに儲けています。

本当にコンテンツは、王様なのでしょうか?

コンテンツ自体は王様です。しかしインターネットの世界では、王様を握るものが勝者となり、コンテンツを作る人は小作人に過ぎないという歴史を繰り返しています。

インターネットで儲かっている企業は、コンテンツを作らないプラットフォームの企業です。コンテンツを作る人は、もっと儲かっても良いのではないでしょうか。

コンテンツイズキングとは

CONTENT IS KING

コンテンツは、王様。

コンテンツ・イズ・キングと言う言葉、一度は耳にしたことがあるとおもいます。

これはインターネット初期の頃、いやもっと前のCD-ROMが出てきた頃からよく言われたことです。そうですね、今からだいたい20年以上の前からでしょうか、盛んに言われていました。

つまり、いくら技術が発達しても、それを楽しむ中身(コンテンツ)が無いと無駄ですよ、だからこそコンテンツが重要だし、だからこそ最終的にコンテンツがお王様なのだ、ということです。

この考え方は今もずっと続いていて、最近ではグーグルが検索順位を上げるために何をすればよいのかを説明するときによく使われています。

品質の高いコンテンツを作ることが、SEOを高める一番重要なポイントというような意味でよく使われています。だからこそのコンテンツ・イズ・キングというわけです。

有名なブロガーやユーチューバーも、成功するためには品質の高いコンテンツを作らなければならないと主張しています。

そのため、私も含めてみんな「なるほどな。コンテンツは重要だよ。」と思っています。

そう思ってホームページやブログ作ったり、動画をアップしているわけです。そうして、インターネットには膨大な量のコンテンツが日々生まれているわけですね。

でも、ちょっと待って!

なんかおかしくないですか?

コンテンツを作らない企業にコントロールされている

儲けているネット企業は、コンテンツを作っていない

コンテンツ・イズ・キングという考え方は、本質的には正しいし、そうあるべきだと思います。

コンテンツがなければ、誰もインターネットにアクセスしようとは思いませんからね。

そうなれば、検索エンジンも不要だし、SNSでつながろうという人もいません。インターネットでものを買う人もいないでしょう。

だけども最近になって気づいたんですよね。

実は、コンテンツ・イズ・キングって煽りだったんじゃないのかなあ?って言うことに。

今、インターネットで儲けている会社って、どこもコンテンツ作っていません。

みんなプラットフォームの企業です。

グーグル、アップル、FACEBOOK、アマゾンと言った、GAFAと呼ばれる企業はみんなプラットフォームで成功した会社です。

まあ、アップルは一応デバイス作ってますけどね。でも、App Storeとかはプラットフォームそのものです。

FACEBOOKだって、何十億というユーザーに書き込んでもらって、それで成り立っています。

グーグルは多くのサイトを検索する検索エンジンの会社です。多くのコンテンツを作る人がサイトを作って、それで成り立っています。

要はコンテンツを作る人達を集めて、コンテンツを作ってもらって、それで儲けてるというわけです。

だから、盛んに「コンテンツイズキング!」

コンテンツは王様だ!重要なんだ!とコンテンツを作る人たちを煽って、たくさんコンテンツを作らせようとしているのではないでしょうか?

本当にコンテンツが王様なら、コンテンツを作った人は、王様の親ですよ。生みの親でもあり、育ての親です。王様と血がつながっている親族です。

それならば、王様の生みの親は、どこの馬の骨かも知れないプラットフォーム企業よりたくさん報酬をもらっていてもおかしくはないでしょう?

でも、実際にコンテンツを作る人は、儲かっているのでしょうか?

いいえ。儲けはプラットフォーム企業がごっそり持っていき、コンテンツを作る人はほんのちょっぴりの取り分です。

FACEBOOKに投稿して、億万長者になった人はいるか?

FACEBOOKに投稿してお金持ちになったという人って、誰かいるのでしょうか。聞いたことがありません。

FACEBOOKは、何億人もの人たちのコンテンツがなければ儲けられないのにかかわらず、いくら投稿しても一銭ももらえません。

自分でサイト運営したりユーチューブでそこそこ閲覧されている人なら、広告収入があるかもしれませんね。

でも、GAFAに入ってくる利益と比べたらどうでしょうか。

コンテンツに入るお金って、ほんのちょっぴりではないでしょうか。

それでも、「ほんのちょっぴりでも入ればいいじゃん、それで生活できている人もたくさんいるんだし。」という意見もあるかもしれませんね。

でも、本当にコンテンツ・イズ・キングっていうんだったら、GAFAの上のレベルにいなきゃおかしいんじゃないんでしょうか?

GAFAよりも儲けていなければ、おかしいような気がします。

だってコンテンツは王様でしょ?

コンテンツという王様を生み育てた親ですよ。それなのに、取り分はほんの少しです。かなりないがしろにされているのではないでしょうか。

これっておかしいの?

自分だけがそう思ってるだけ?

そう、勘違いだったんです。

なぜプラットフォームが儲かるのか?

コンテンツを握るものが勝者

コンテンツは王様。

その本当の意味を考えてみましょう。

実は、「コンテンツは王様」の次に来る文章を考えればわかりやすくなります。

コンテンツは王様。

だからこそ、コンテンツを「握るもの」が勝者となる。

つまり、コンテンツを「作る人」ではなく、コンテンツを「握る人」が勝者なんです。

品質の高いコンテンツをいくら作っても勝者にはなれません。勝者は、コンテンツを握る人です。

これが世の中の仕組み。

人間社会の仕組み。

考えてみれば、歴史上ずっとコンテンツを握る人が勝者になっています。

コンテンツを作った人が勝者になるなんて、あまり聞いたことがありません。

むしろ、コンテンツを作る人(芸術家とか作家)は報われない、という話の方をよく聞きます。

コンテンツを作る人は、小作人

だからこそ、インターネットのコンテンツを検索エンジンで握っているグーグルが勝者なんです。

ここの仕組みを勘違いしないほうがよい。

言い方は悪いかも知れないけど、コンテンツ作っている人は基本的に「小作人」なんですよ。

グーグルアドセンスから、なけなしのお金をもらっている小作人です。

がんばってコンテンツを作って、アドセンスを貼って収入を得ても、その何割かはグーグルが持っていっていきますからね。

しかも一生懸命がんばってコンテンツを作っても、そのコンテンツの良し悪しを判断するのはグーグルですからね。

あなたがいくら品質が良いと思っていても、グーグルのアルゴリズムがそう思っていなければ、なんにもなりません。

ある日突然検索順位がどーんと下がり、収益が吹っ飛ぶ日が訪れるかもしれません。そうなったら、運が良ければ復活しますが、復活するにはかなりの改善作業が必要にってきます。

あるいは、また初心に戻ってゼロからコンテンツを作っていくしかありません。小作人の厳しいところです。

このサイトだって、私が必死に書いていますが、検索エンジンからの流入はほぼゼロです。グーグルからは、このサイトには価値がなく、他のサイトの方が価値が高いと判断されています。

そもそもキーワードツールでよく検索されるワードから想定して記事書いていませんし、それにコンテンツの中身自体は大したことないので、しょうがないですけどね。

コンテンツ小作人からの脱却方法

どうしたらコンテンツ小作人から脱却できるのでしょうか?

自分で作ったコンテンツを自分でコントロールする

私の考えは、自分で作ったコンテンツを自分でコントロールすることです。

コンテンツ同志を連結させて、広告収入以外の収入を作る、ということです。

サイトを複数作って、サイトのコンテンツを互いにリンクさせて、自前の商品を販売します。自前のコンテンツネットワークを作るんです。

もちろんグーグルなどの検索エンジンからの流入は必要だし、アクセスがあればアドセンスやアフィリエイトを貼れば収入の足しにできます。

でも、広告以外の収入を増やすようにすることで、サイトの価値をグーグルに明け渡すことがなくなります。

複数サイトのコンテンツがあれば、検索順位が激減しても他のコンテンツでカバーできます。(ポートフォリオという考え方)

自前の商品が売れてくれば、検索エンジンを通さずダイレクトでサイトに訪れる人も増えるでしょう。

だいたい無料サイトのサイト名なんて、きちんと記憶している人はそれほど多くないでしょう。

でも一度お金を払うという行為をすれば、きちんとサイト名を認識する確率がぐっと増えるはず。

そのためには、自前で商品を開発して販売する体制を構築する必要があります。

王様はGAFAに獲られている

コンテンツ・イズ・キング。

この言葉を煽っている人は、実はコンテンツを握っている人です。それを真面目に受け止めて、コンテンツを作っても対して報われないのが現実です。

でもそんなこと言っても、やっぱり「本質」はコンテンツこそが王様なんです。

品質の高いコンテンツがあるからこそ、GAFAだって儲けられるわけです。コンテンツがなければ、そもそもインターネットを見る人なんかいません。

問題は、コンテンツを作る人が報われていないというだけです。

王様はGAFAに獲られています。

将棋やチェスと一緒で、コンテンツという王様は相手に獲られてはいけません。

早いところ取り戻して、自分でコンテンツをコントロールできるようにしたいですね。

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broccoli_nobita

ファイルメーカーを使って、しっかりブログで稼げるシステムづくりを日夜研究しています。初心者でも簡単に自分仕様にカスタマイズできるように解説します。

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