アフィリエイトは、なぜ胡散臭いと言われるのか

「アフィリエイト」っていうと、まず思い浮かぶのが、「胡散臭い」「怪しい」という否定的なイメージです。

アフィリエイトのビジネスモデル自体は、れっきとした成功報酬型の広告ビジネスです。それにも関わらず社会的な信用がありません。

新型コロナ禍の影響で、いろいろあってアフィリエイターを目指す人も多いでしょう。しかし、アフィリエイトは胡散臭いし怪しいから止めておこうと思うかもしれません。

一体なぜそのような否定的なイメージがあるのでしょうか?

アフィリエイトが胡散臭いと言われる理由は、消費者無視で商品を押し売りするサイトが多くなり、社会的な信頼を失っているためです。これからアフィリエイトをするなら、消費者を向いた誠実なサイトを目指す必要があります。

なぜアフィリエイトが胡散くさいと言われのかを考えていきます。

アフィリエイターと自称したくない3つの理由

理由

  1. どこかに胡散臭さを感じている
  2. 他人の土俵で勝負している感じがするから
  3. 購入商品の価値とは無関係

私は複数のブログを運営して、それで収入を得ています。

アフィリエイトやアドセンスがメインの収入です。

でもだからといって、自分のことをアフィリエイターとは自称したくないです。

なんか恥ずかしい気持ちがあります。

アフィリエイト自体、世間からそんなに認められていないということがあります。

それもあるんですが、じゃあ最近世間でも認知されつつあるブロガーとかユーチューバーとかはどうなのか?

実際こうしてブログを書いているわけですし。(このサイトはアクセス無いけど。)

でも、ブロガーって感じでも無いんですよね。

ブロガーってなんか知識人とかインテリってイメージですが、私はそんなタイプじゃないし。

それに、イケてるルックスしてるわけじゃないので、ユーチューブで顔出しなんて恥ずかしくてできない。だからユーチューバーなんて、ハナから無理。

アフィリエイト自体にどこか胡散臭さを感じているんですよ。

最初は、アフィリエイト稼げるからすごい!とは思っていました。でも、それで一生職業としてがんばろうか、といえばそれは違う。

「アフィリエイトはなんか違うんだよなー」感があるんです。

だからこそ、アフィリエイトで6桁とか7桁とか稼げないのかも。

アフィリエイトで稼ぐ気合が足りないのかな?

そう突っ込まれれば、まあそうかも知れないです。

そこまでアフィリエイト一筋に賭けられない何かがあるんですよね。

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アフィリエイトに胡散臭さを感じている

ブロガーとアフィエイターの違い

ブロガーやユーチューバーは、アドセンサーとは言わないですよね。アドセンスで稼いでいるのにも関わらず。

でも、アフィリエイトで稼いでいる人は、アフィリエイターって言う。

この違いってなんなんでしょうね。

ブロガーやユーチューブにとっては、自分の商品は自分のコンテンツです。

自分のコンテンツを磨けば、読んでくれる人が増えて、アドセンスの収益も増えます。(増えない場合もありますけど)

でもアフィリエイターは、自分の商品がありません。(アドセンス貼っていればブロガー同様にアドセンスの収入もありますが、ここではアフィリエイターはあくまでアフィリエイトをメインにしていると考えます。)

言ってみれば、紹介記事が商品にあたるかもしれません。

でも、お金が入るのは紹介した商品を読者に買ってもらった(あるいは有料登録してもらった)ときだけです。

ブロガーとアフィリエイターはここのところが一番違うのではないでしょうか?

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「読者の心理を操作しよう」という動機

そしてその違いこそが、アフィリエイターを胡散臭いというイメージにしているんだと思います。

紹介記事を読んですぐに商品を買うか、買わないかの選択は、アフィリエイターには当然ですがありません。選択の意思があるのは、あくまでも記事を読んでいる人です。

しかもアフィリエイトリンクを踏まずに、ブラウザに手打ちで検索して購入する人もいます。(こんなアフィリブログに紹介料なんぞ渡してたまるか!という気持ちがあるんでしょうね。たぶん)

ITPの期限が過ぎてクッキーが無くなったころ、急に思い出して買おうと考えるかもしれません。そして別のサイトの同じような紹介記事を読んでクリックするかもしれません。

商品の購入かしないかを決めるのは読者。リンクをクリックするかしないかを決めるのも読者。

ここでは、完全に読者に制空権を握られてしまっており、そこにアフィリエイターができることはなにもないのです。

ここで賢いアフィリエイターは考えるわけです。

そうだ、読者の心理を操作してやろう!(ちょっと極端な表現ですが。)

だからこそ、巧みに射幸心を煽ったり、急がせたりするような文章を工夫するんです。

広告リンクの表示回数やクリック率が悪ければ、どんどん改良します。(私もクリック率が悪ければ調整します。そのためのPDCAを回すデータベースを構築したぐらい気合入れてます。)

そしてネット上には、どうやってクリック率を上げるかとか成約率を上げるかといった情報がたくさんあります。そして、どのサイトもアフィリエイトでいくら儲けるかを主張していて、稼げる人は神様になっています。

でも、考えてみれば実際に購入するのは、読者。

欲しくもない、必要もない商品を買ってしまったと反省するのは読者です。

おそらくそういう経験をした人が多いのではないでしょうか。

だからこそ、世間ではアフィリエイト自体を尊敬しないのだと思います。

どこかに胡散臭さを感じているんです。社会の目は時に敏感で厳しいです。

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他人の土俵で勝負している

じゃあ、アフィリエイターよりブロガーやユーチューバーの方が良いのか?といえば、ブロガーもユーチューバーもどこか恥ずかしい響きがあるのは否定できません。

もちろん、ユーチューバーは子供が将来なりたい職業のトップにランクされたというニュースもありました。テレビではユーチューバーやブロガーも活躍しています。

でも、じゃあ自分が職業欄に「ブロガー」と書きたいか?といえば、それはまた違う話です。書きたくありません。

なぜ?

それはやっぱり、ブロガーもユーチューバーも他人の土俵で勝負しているからです。

ブロガーはまだマシかもしれないけど、ユーチューバーはユーチューブというプラットフォーム(土俵)があって初めて成り立つ。

極論すれば、ユーチューブという器が大量に集客してくれて、その恩恵に乗っかっているだけです。

恩恵に乗っかってなにが悪い?って考え方があるかもしれませんね。いや、それ自体は別に悪くはないんです。利用できるものは利用したら良いのですから。

だけど、職業として、地に足がついていない感じがするんです。

ある日ユーチューブというはしごが外れてしまえば、それに乗っかっているユーチューバーたちは皆弾き飛ばされます。

仕組みがひとつ崩れれば、即破綻するリスクがある。

うまく外のはしごに飛び移れるのはごく少数でしょう。

ブロガーだって、アメブロとか、はてなとかnoteに乗っかっているだけだと、とても不安定ではないでしょうか。

だからこそ賢いブロガーは出版したり、雑誌に連載したりして、ブログだけの世界から一歩抜け出そうとしているのではないでしょうか。

ユーチューバーもユーチューブ以外で稼げる体制を探っているはずです。

ある日突然、ユーチューブやnoteがなくなるかもしれないからです。

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アフィリエイトでも、アフィリエイトプロバイダー(ASP)の存在があって初めて稼げる。

広告主がASPとの契約を打ち切れば、そこで終了。

じゃあ広告主と直契約できるか?といえば、やっぱりそれは難しいです。やはりASPの力に頼らざるを得ません。

商品の価値を上げるのは誰?

アフィリエイトビジネスは、成功報酬型の紹介ビジネスです。

つまり、契約営業マン。広告主の商品を宣伝する契約営業マンです。

アフィリエイトのビジネスモデルは洗練されていて、完成されていて、魅力あるものです。リスクは小さく、大きなリターンを狙えます。

でもそれ故と言ったら良いかわかりませんが、真っ当なビジネスと比較すると、どこか歪んでいると思うんです。

アフィリエイトは、ひたすら商品を紹介する記事を書き、いかに買ってもらうか、クリックしてもらうかが生命線です。

契約営業マン(アフィリエイター)が磨きをかけるのは、商品を紹介する記事になります。

紹介する商品自体の品質を改良するわけではありません。

でもお客さんからしたら、紹介記事自体に価値を感じているわけではなく、商品の方に価値を感じているわけです。

その証拠に、読者は一度商品を手に入れて満足してしまえば、商品を紹介する記事など見向きもしなくなります。

たとえば、どの転職サイトに登録しようか悩んでいて、この転職サイトがオススメというあなたの紹介記事を読んだとします。

それで転職サイトに登録してしまえば、もうその記事は用無しです。再訪する確率はすごく低くなります。

これって考えようによっては、虚しくないですか?

意地悪く言えば、アフィリエイトって次から次に新規客を相手にして、商品を紹介していくだけです。

もちろんアフィリエイト自体を攻めているのではありませんよ。

自分が使って良いと思う商品を紹介して、それを使ってもらう人も同じように喜んでもらえれば、私も嬉しいですから。そこには虚しい気持ちは一切湧きません。

むしろ虚しいという気持ちになるのは、自分の心の中に「お金もうけ」の発想があるとき。そういう発想で、紹介記事を量産するとき。あるいは量産する羽目になったとき。

お金もうけの発想中心で、アフィリエイトサイトを作ってしまったとき。

でもそういうサイトって、当たると大きいんですよね。嘘のようにお金が入ってくる。

でもある日突然バブルが弾ける。

今までの稼ぎが嘘のようにゼロに近づいていく。

そういうときに虚しさを感じます。

あーあ、また別のアフィリエイトサイトを作んなきゃ。

でも、いつまでこんなことを続けるんだろう?

こういう気持ちがあるから、アフィリエイターって自称したくないんです。

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アフィリエイトだけで稼ぐのは危険

アフィリエイトメインで稼ぐのではなくて、アフィリエイトはあくまでワンオブゼム。

いくつかあるうちのひとつに過ぎない。

「お金儲け」という発想ではなく、心の底から紹介したい!使ってみてよかった!という場合だけ、アフィリエイトの仕組みを使って紹介料をいただくようにしたいです。理想ですけどね。

そこには、読者の心理を操作しようなんて気持ちは発生しない。

そうなると、当然アフィリエイトの稼ぎは低くなる。でもそれで良いのだと思います。

だからこそ、自前商品を開発して、アフィリエイトの売上が減った分をカバーする必要があると考えるのです。

そして自前商品がなんであるか、自前商品の種類でもって自称すれば良いのです。

たとえば、自前商品がコンサルティングであれば、コンサルタントといったように・・・・・・・・・。

それであれば、自分の商品の質を上げるために努力できます。

そして、時間はかかるかもしれませんが、結果的には商品の質を上げることで、買ってくれたお客さんも喜んでくれるでしょう。そうすれば、自分も心から喜べるはずです。

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ファイルメーカーを使って、しっかりブログで稼げるシステムづくりを日夜研究しています。初心者でも簡単に自分仕様にカスタマイズできるように解説します。

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