複数サイト運営のメリット

2020年3月6日

ひとつのサイトでいくらか稼げるなら、もっとサイトの数を増やせば倍々で稼げるかもしれない!

インターネットで情報発信してなんらかの収入を得たいと考えている人なら、一度はサイト数を増やすことを考えますよね。でもご存知の通り、現実問題としてサイトを増やしたからといって収入が増えるとは限りません。

逆にサイトを増やしすぎて、運営体制が崩壊してしまうこともよく聞く話。

とは言え、このページではあえて複数のサイトを所有するメリットについて考えてみたいと思います。メリットが十分魅力的なら、あとはどうやってデメリットや問題点をクリアしていくかと考えれば良いだけですから。

収入増の可能性が増える

Aというサイトが毎月10万円稼げるとすれば、Aみたいなサイトをあと9個作れば、毎月100万の稼ぎになる?

理論的にはなるかもしれませんが、現実的にはそう単純な話ではないですね。

サイトをひとつ作るのも大変です。ましてやコピペでサイトを増やせるわけでもありません。そんなことしたら、重複コンテンツでペナルティ受けてしまいますし、倫理的・道義的にも問題があります。

でも、がんばってサイトを増やせば、Aで10万、Bで1万、Cで5万、Dで50万ということも可能になってきます。

もしAしかサイトがなければ、10万の稼ぎしかないわけです。サイトを増やしていくことで5倍・6倍と、稼ぎを増やすことができます。

言ってみれば、24時間働く営業マンを増やすみたいなものです。十分に稼いでくれるようになるまで、いろいろ時間はかかりますが、一度軌道にのれば少しずつ稼げるようになっていきます。

実際に営業マンを雇うとなるとお金がかかりますが、サイトを増やすのは自分の知識だけでできます。そんなにお金はかかりません。ほとんどノーリスクでサイトを増やせます。

うまくサイトを育てていくことで、稼げるサイトに成長させることができるのです。

複数サイト運営でリスクヘッジ

アクセス急減リスクによる収入激減を回避

よくあるのが、グーグル検索のアルゴリズムの影響でアクセスが急減することです。

これまで好調にアクセスをキープしていたサイトが、ある日を境にアクセス数ゼロになることも普通に起こります。2〜3ヶ月で復活することもありますが、復活しないことの方が多いです。

もし所有サイトがひとつしかなければ、これでジ・エンドです。そう、ブログ運営は常にサドンデスの状態にあるのです。

そうならないためにも、やはりサイトは複数持っておきたいです。グーグルの影響でひとつのサイトのアクセスが下がっても、他のサイトでカバーできるからです。

例えば、10サイトを所有していて、そのうちアルゴリズムの変更でアクセス急減したのが2サイトであれば、のこりの8サイトの収入は残ります。減ってもゼロにはなりません。

もし1サイトしかなければ、どうなるでしょう? 運が悪ければ収入ゼロですよ。アクセスがあればアドセンスでなんとか稼げますが微々たるものになるでしょうし、アフィリエイトは激減するでしょうね。

アフィリエイトは高額案件であればあるほど影響が大きいはず。物販系にしてもアクセスが落ちれば売り上げも当然落ちます。しかも、アフィリエイトはITPの絡みでかなり発生しにくくなっています。

グーグルの影響を分散させるためにも、できればサイトのテーマも分散したいです。アフィリエイトサイトがあれば、アドセンスメインのサイトもあった方が良いです。

サイトの性質が多岐に渡っていれば、どのようなサイトに影響が出て、どのようなサイトには影響がなかったのかクリアになります。そして今後どのようなサイトを作っていけば、影響を受けにくいのか推測することも可能です。

SNSやYoutubeなど、検索エンジン以外からの窓口を作るのもアクセス急減リスクを回避するのには有効ですが、複数サイトひとつひとつになかなか手間がかけられない現実問題があります。できてもせいぜいメインの1サイトぐらいではないでしょうか。

Youtubeにしても動画を作るだけでも大変です。(文章書くよりも動画でしゃべったほうが楽、という方はそう大変ではないかもしれない。)

季節による変動をヘッジ

サイトを複数持っていれば、季節によるアクセスの変動もヘッジすることができます。

季節によってアクセスされるコンテンツも変わってきます。卒業式とか花粉シーズンとか季節の話題というのもありますし、毎年季節ごとアクセスも変動していきます。

たとえば、冬物商品のレビューサイトは冬場しかアクセスがありませんが、夏物のレビューサイトがあれば、夏場も稼ぐことができますよね。

所有サイトの実績を分析して、どうも秋に全サイトの売り上げが落ちると判断すれば、新たに秋物のサイトを開設するか、秋物コンテンツを既存サイトに追加すればオールシーズン安定して収益を増やすことができます。

雑多ブログであれば、ひとつのサイトの中に冬物のコンテンツがあったり、夏物のコンテンツがあったりして、これはこれで季節による変動をヘッジできますね。でもサイト全体でグーグルの影響を受けた場合、全部のコンテンツに影響がでてくるので、これはこれでリスクはありますね。

私の考えとしては、サイトごとに季節テーマを分けたほうが、あとあと管理が楽なような気がします。

テーマによる変動をヘッジ

季節によるアクセス変動と同様に、サイトのコンテンツテーマによる変動もあります。

人間って面白いもので、去年話題にしたテーマが今年も同じように話題になるとは限りません。社会はどんどん変わっていくからです。万物流転、諸行無常って、まさにこのこと。

例えば、社会がデフレのときとインフレの時とは、世間の話題の方向性ってまったく違います。デフレの時は、100円ショップとかいかに節約するかという話題が多いのですが、インフレになった途端に今度は財テクの話になったりします。

どんな話題が下火になり、どんな話題が沸騰するかは、誰にもわかりません。

だからこそ、違うテーマのサイトを複数持っておき、幅広いテーマを全体でカバーすることで、変動リスクをヘッジできるのです。

財テクが下火になれば、デフレテーマで稼ぐということです。世間の話題が変わった時にゼロからサイトを作るより、既存サイトを活用するほうが早いですからね。

収入がより安定する

複数サイトを所有することは、稼ぎを安定化させることでもあります。

株式投資で言えば、複数サイトを運営することは分散投資と似ています。すべての卵を同じ器に盛るな、ということです。

ひとつのサイトしか無い場合、そのサイトのアクセスが落ちれば、すべての稼ぎはそこで終わりです。ひとつのサイトにすべての卵を入れたら、そのサイトが落ちれば、卵も割れてしまうのです。

だからこそ、幅広いテーマのサイトを複数持ち、Aというサイトのアクセスが落ちても、BやCのサイトの売り上げでカバーするという状態に持っていくことで、収入を安定させることができます。

もちろんこの場合、売り上げを急激に伸ばすことはできません。でも、リスクを分散することで、ゆっくり確実にじわじわと成長させることができるというメリットがあるのです。

運営ノウハウの蓄積

アフィリエイトサイトでの運営方法、アドセンス主体のサイトでの運営方法はそれぞれ違ってきます。

サイトが複数あれば、いろいろなサイトのパターンを見ることができます。

何を修正すると効果が出るのか、それぞれのサイトで反応を試験することができます。成功すれば成功事例としてノウハウを蓄積できるし、失敗すれば失敗事例で蓄積できるのです。

複数サイトを持っていれば、蓄積したノウハウは横展開が可能になります。

例えばAというサイトで成果があれば、BやCのサイトにすぐに展開できるのです。

横展開した結果、効果のあったサイトと効果の出ないサイトが出てきます。そこで違いを分析すれば、それだけで運営ノウハウになります。

ひとつしかサイトを運営していなければ、こんな感じでノウハウは横展開できません。

しっかりした管理ツールがあれば、運営ノウハウの蓄積と横展開はかなりスムーズになります。

これからは複数サイト運営がメインとなる

サイトがひとつだけというのは、アクセスが良い場合は高収入を稼げますが、その反面アクセス数が急減すれば売上も急減します。いってみればハイリスクハイリターン型で、収入が安定しません。

一方で複数サイトを運営するなら、ひとつのサイトのアクセスが急減しても他のサイトのアクセスでリカバリーすることができるので、収入を安定させることができます。

特にネットでの情報発信を専業とされたい方にとっては、収入が安定しないことには継続しません。

これまではブログ運営の収益源としては、主にアドセンスとアフィリエイトのふたつの柱がありました。しかしながら、これからはITP関連の影響やプライバシーの問題などから、今後ますますアフィリエイトからの収益は増やしにくくなっています。アフィリエイトは無くならないと思いますが、以前のようには稼げなくなっているのです。

ということは、アフィリエイトに変わる収入源を自分で作るか、アドセンス主体でサイトを運営していかざるを得ません。そうなると、サイトの収益構造全体を再設計する必要があり、1つのサイトだけでは生活を維持することすら怪しくなると思われます。

いずれにせよブログで稼いでいくためには、これからは複数サイトをうまく運営・管理していくことが必須になっていくと思われます

  • この記事を書いた人
broccoli_nobita

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